茨城県議会 2023-03-09 令和5年第1回定例会(第6号) 本文 開催日: 2023-03-09
さらに、これからの歯科医師の役割は、虫歯治療だけでなく、口腔ケアへの拡大・転換をしていくことで、その上で継続的な口腔ケアを行うことが、疾病を予防し、県民の健康寿命の延伸につながっていくものと考えております。 中でも、障害者や障害児の方々に対する継続的な歯科治療と口腔ケアは大変重要であり、本県において、その役割を担っているのが県歯科医師会が運営する口腔センターであります。
さらに、これからの歯科医師の役割は、虫歯治療だけでなく、口腔ケアへの拡大・転換をしていくことで、その上で継続的な口腔ケアを行うことが、疾病を予防し、県民の健康寿命の延伸につながっていくものと考えております。 中でも、障害者や障害児の方々に対する継続的な歯科治療と口腔ケアは大変重要であり、本県において、その役割を担っているのが県歯科医師会が運営する口腔センターであります。
虫歯治療や手術の際は麻酔が使用されますが、なぜ一番痛いといわれているお産については麻酔が使用されないのでしょうか。最近では、子供の注射に対しても痛みを減らす麻酔クリームを使用する医院がふえています。 欧米では、出生直後に医療処置を数多く受けた早産児は、成長後に痛みに強い反応を示すといった研究報告もあり、子供の痛みの緩和が重視されているようです。
また,中学や高校生の虫歯治療率が低いことから,とりわけ小学生期での歯の健康指導がとても重要だと考えます。あわせて教育長の御認識を伺います。 ○議長(蓮岡靖之君) 答弁を求めます。 教育長鍵本芳明君。 〔 教育長 鍵本芳明君 登壇 〕 ◎教育長(鍵本芳明君) お答えいたします。
そこで、乳幼児歯科健診や学校歯科健診は法律が実施を義務づけているものであり、全ての子供が健診を受けるものでありますので、そうした歯科健診の際に不自然な形での歯の損傷、長期にわたり虫歯治療がなされていないなどといったようなことが見られた場合、子供の服装の乱れや汚れ、体の不自然な傷などと比較しても、児童虐待の可能性が高く疑われるものであり、そうした意味においても虐待の早期発見、防止について、歯科医師の先生方
1つ目は、保険医協会との懇談の中で、子供の虫歯治療について、社会全体として虫歯になる子供が減少しているにもかかわらず、その中で虫歯になる子供がいること、その背景には、家庭での歯磨きの習慣もあるが、経済的な理由からの未受診や、治療を継続せずに途中でやめている事例があり、そのことがさらに歯の状況を悪化させていることをとても危惧しているとのお話でありました。
虫歯治療していない子供の要因。歯科検診後の治療状況。今後の虫歯予防と早期治療。 島根原発3号機の新規制基準適合性審査申請の撤回。調査基準価格の引き上げ。
また、歯科医師会と協力して、正しい歯の磨き方の定着、また、虫歯治療を促進していく。また、インターネット適正利用については、生徒みずからルールを作成させるとともに、子供が正しい生活習慣を身につけられるようPTAとも連携をしていきたいと思っている。 次に、9ページをごらん願う。競技力を高め、優勝の実現についてである。
歯は痛くなってから虫歯治療だけということではなく、日々の予防を意識し、問題点を改善していくことが重要であります。 そのような観点から日本歯科医師会では、生活習慣病の予防を目指し、新しい成人歯科健康診査「生活歯援プログラム」を展開しています。
さらに、平成二十五年度からは地域医療再生基金を活用して、一部離島において年四回にふやすことにより、これまで対応できなかった義歯の製作・調整や重度の虫歯治療等が行えるようになり、歯科医療の充実が図られてきております。 今後とも、県歯科医師会と連携して、離島歯科医療の確保に努めてまいりたいと考えております。 地域の医療・介護の一体的な推進についてでございます。
ホルモン補充療法、奇形、未熟児、分娩、不妊治療、虫歯治療、結石などの異物除去、移植・再生医療、感染症、こうしたところでは西洋医療、まさにその威力というものを発揮するんですけれども、今現代では非常にメンタル面での病気を患ってしまう方もふえてきてる中で、西洋医療だけでは、今、私が言った医療費の増大というものを防ぐことができない。そうした観点から、ぜひ千葉県でも早目に研究を始めていただきたいと思います。
次の医務費、医務管理費の歯科巡回診療につきましては、従来から歯科診療所のない三島村、十島村及び口永良部島におきましては、県歯科医師会に委託して巡回診療を実施しているところでございますが、歯科巡回診療のさらなる充実を図るため、巡回診療回数を追加して、時間のかかる義歯製作調整や重度の虫歯治療等を行いますモデル事業等の実施に要する経費の補正でございます。
群馬県の虫歯治療の低年齢化、そのことがその後の健康管理にも役立っている様子がよく理解できたと思います。 この問題、知事が、国に対し、国の責任において実施すべき事業と国がやるべきと申していることも存じていますが、国がやらないから県がやる、この発想も大切でないでしょうか。現に、県内市町村を見ても、県がやらないから自分たちでと県事業より進んだ取り組みをしている市町村がほとんどです。
しかし,その反面,歯科健診で虫歯が見つかった児童生徒等が歯科医療機関で治療する割合である虫歯治療率は,幼稚園で約68%,小学校で約63%であり,残りの約30%から40%が治療していないということになります。また,治療率は年齢を減るごとに低下し,中学校,高等学校の治療率は約30%から40%,すなわち70%から60%が治療していないということがわかります。
その結果、虫歯数の少ない子の割合は全国でもトップレベルであり、子供の虫歯治療費だけでも大幅な医療費削減となります。 私の知人の歯科医師は、伊予市内小学校の歯科検診で、虫歯のある児童は市外からの転校生がほとんどであると豪語するぐらい、その効果は極めて有効であることから、議員提案条例の中にも、フッ化物を用いた洗口等の効果的な虫歯の予防対策実施の支援を基本的な施策の一つとして入れております。
中学卒業までの子どもの医療費無料化は、虫歯治療率の向上や慢性疾患の受診率の増加など、重症化を防ぐうえで大きな効果を発揮しており、高く評価できるものです。こうした福祉の心を県政全体に貫くべきでした。ところが、八ッ場ダム建設に固執し、7つの交通軸など大型開発に相変わらず熱心です。決算審査に当たり、こうした点を中心に検討しましたが、とても認定することはできません。以下、理由を述べます。
永久歯の虫歯治療率の向上,乳幼児や学童に対する歯科保健を一層強化してはどうでしょうか,保健福祉部長にお伺いいたします。 小児医療費公費負担制度について,すべての児童を対象に通院も小学校6年生まで拡大することがすぐに無理なら,せめて歯科の通院だけでも拡大できないでしょうか,知事にお伺いいたします。 関連して,成人の歯科保健の充実についてです。 歯科保健は,健康づくりに直結します。
(2)現行の診療報酬には,初診時に患者さんに対して総合的な治療計画を作成した場合に算定できる歯科疾患総合指導料や疾患別の指導管理に対して算定できる虫歯治療では歯科口腔衛生指導料,歯周病治療では歯周疾患指導管理料がございます。 次のページに移りますけれども,4番,新しい歯科治療技術を速やかに保険適用にすることについてでございます。
それから、歯科診療につきましては、乳歯に虫歯の発生することの多い二歳から三歳児に虫歯治療、歯科保健指導を行いまして、一定の口腔機能をつくっていくことが効果的であるといったようなことから四歳未満としたというような経緯がございます。
対象年齢につきましては、乳幼児の健康の保持増進を図る上で疾病の早期発見と早期治療が極めて重要であるとの観点から、医科診療につきましては小学校入学前の五歳までとすることが望ましいとの意見が最も多かったこと等によるものであり、また歯科診療につきましては、乳歯に虫歯の発生することが多い二、三歳児に虫歯治療、歯科保健指導を行い、一定の口腔機能をつくっていくことが効果的であることなどから、四歳未満としたところであります
去る二月十七日の河北新報で、東北大学大学院工学研究所と同大学院歯学研究科の共同研究により、虫歯治療で切削した部分に歯の主成分ハイドロキシアパタイトの微粒子を噴射することによって、歯をもとの状態に戻すことを可能とすることに成功したと報じられたことは記憶に新しいところであります。これは、歯科医療の分野においては極めて画期的成功であり、新しい歯科治療法として一日も早い実用化が期待されております。